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染み付いた「貧困」から抜け出せない私
6畳2間のアパートに家族4人。私は子どものときから家がコンプレックス。父の稼ぎが悪かったのではなく母がやりくり下手で、消費者金融に借金を抱え首が回らなくなり、自己破産したのが私が中3のとき。ガスが止まっていたので近所の銭湯へ行き、カセットコンロで料理されたご飯を食べた。虚しくてしょうがなかった。 -
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自分のセクシャリティを改めて確かめてきた
男友だちと話していたときのこと。「ねえねえ男性のタイプは?」って普通に聞いてみると「は?男性のタイプなんてないよ」って言われてびっくり。私には女性のタイプがめちゃめちゃ細かくある。そんな話をしたら「普通、同性のタイプなんてないよ。もしかして女性が好きなんじゃない?」。寝耳に水とはこのこと。 -
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私の鬱なんて、お金とセックスさえあれば治るくらいのもの
鬱をわずらって、もうすぐ2年が経ちます。きっかけは会社でうけたパワハラ。会社を辞めても一向によくならず、薬の量だけが増えていく2年間でした。鬱の波に襲われてるときは、とても果てしないし、いつ抜け出せるんだろうって恐怖にかられ、何もする気になれず、朝からお酒を飲んで眠ることしかできなくなります。 -
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すきなひととセックスするとき「コンドームに穴あけたい」って思った私。
すきなひとがいます。まったく叶わない恋愛なので誰にも言ってないし、言うつもりもないから、ここに書くことはかなり勇気が要ることだったりします。その人との関係はソフレ。添い寝をしてもらう関係。割り切った関係のはずなのに、私が本気ですきになっちゃって、彼にその想いは隠しています。 -
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100万人に1人の難病だと告白したら、彼氏にフラれた
その晩、私は泣きながら、彼に電話しようとケータイを探していました。病気になったことを話そうとして。ケータイを持つ手にまで涙がつたっていました。とにかく彼の声を聞きたいという気持ちでいっぱいでした。「もしもし」いつもの声に安心しました。すると彼は私が泣いていることに気づいたようで「どうしたん?」と聞きました。 -
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義足男子とのセックスで感じた、たったひとつのこと
「みかの部屋に行きたい」部屋に招けばきっとそういうことになる。お付き合いをする前にセックスするのは良くないことだと頭では分かっていました。でも好きだから一緒にいたい。私はOKしました。出会って2週間。お互いをよく知りませんでしたが、彼についてひとつだけ知っていることがありました。それは、義足を履いていること。