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lifestyle
ステッキユーザーの私が、子育て生活を実現するために数年がかりで準備したこと
「いつかは子どもが欲しいね」夫とその話をしたのは、私が26歳、結婚して2年ほど経った頃でした。私は大学生のときに交通事故に遭いました。その事故の後遺症のため、現在も杖が必要な生活を送っています。出産に関しては、事故当時、主治医から「子供は産めるだろう」と言われていたものの、本当に産めるのか。産めたとして、育てられるのか。不安はたくさんありました。 -
culture
初めて買った杖があまりに可愛くなくて絶句しました
私は大学4年生のときに交通事故に遭って以来、杖を使う生活が始まりました。 神経系の損傷というのは、一昔前では癌同様本人には告知をしない傾向があったそうです。私の場合、事故当初、けがの状態は教えてもらえました […] -
human
入院生活で出会った思いがけない苦しみと感動
大学4年生の夏休みに交通事故に遭い、九死に一生を得た私でしたが、事故にあってすぐの頃は、右手以外何も使えませんでした。腰の骨が折れているので自分で寝返りをうつこともできないし、踏まれてもつねられても脚の感覚はありません。 […] -
human
交通事故に遭って初めて気づいた「生きている」ということへの実感と感謝
大学4年生の夏休みでした。もう残すところはゼミと卒論だけ。10月には念願のカナダへのホームステイも決まって、学生最後の夏休みをめいっぱい謳歌しているときでした。 私の所属していたテニスサークルは、毎年夏休み […]