1週間の出社拒否を自己分析してみた結果

会社に行けなくなった。
 

前の日に、洋服や持ち物を準備して、目覚ましをかけて、早く寝るようにしているし、朝も起きられる。朝のルーティンとしてコーヒーを飲んでから呼吸瞑想を15分ほどやっているので、それもできる。調子が良いときはシャワー浴びて、洋服を着替えるところまでいける。
 

でもそれ以上ができない。
 

朝起きてから
 

今日はノンアルコールビールを飲みながらパソコンを開いて原稿を書いている。
 

急げばまだ間に合う。でももう行く気がさらさらない。なんで?どうして?自分でもよく分からない。
 

一度、前の会社に勤めているときに似たようなことがあった。そのときは完全に鬱状態で、病院に行ったらすぐに休職の診断が出た。
 

朝起きると涙が止まらない。
ベッドから起き上がることができない。
電話の着信音が怖い。
ごはん食べられない。
お風呂入れない。
洗顔も歯磨きもできない。
 

そんな状況。
 

今は、朝起きられる。むしろ清々しく。
コーヒーは美味しいし。瞑想もできる。
ごはんも美味しく食べられる。
 

明らかに前とは違う。その違いはそれだけじゃない。
 

前職では、社長の直属になって、毎日疲弊していた。かなりワンマンな社長で、夜だろうが朝だろうが休日だろうが課題をつきつけられた。
 

今は超ホワイト企業。契約社員なので責任も重くない。1日10本程度の電話相談に答え、回答をデータベースに残す。横に教育係がつき、丁寧に教えてくれるし、部署はみんないい人たちだ。しかも、1分単位で残業がつく。早く帰るようにと退社時間にはアナウンスが流れる。
 

なんの負担もないのだ。いや、仕事だから”なんの負担もない”は言い過ぎだけど。
 

メリット・デメリット
 

で、仕事に行けない問題。
 

今日で休みを出して5日。明日も欠勤届けを出したので6日。土日を挟んでいるので実際にはもっと長い。人生でこんなに会社を休んだことはない。
 

こんなに働きやすい職場でどうしてこんなふうになってしまったんだろうと、ぐーっと考えてみる。
 

・心からやりたい仕事ではない
・この仕事を極めたところでこの先なんの役にたつんだろう
・モチベーションがあがらない
・仕事を覚える気にならない
・覚える気にならないので覚えられない
・すると教育係のおばちゃんが呆れる
・そんな自分にも呆れる
・ライターだけやってたい
 

ん?ちょっと待って。一番最後って。「ライターだけやってたい」って。原因これじゃない?
 

やりたいことがあって、でもそれだけじゃごはんを食べていけなくて。やりたいことだけで食べていけないから、やりたくないこともやっていて。食べていくにはそうするしかないんだけど、そんな現状に満足できてなくて。そんな自分が不甲斐ないし、しょうもないし。
 

理想の自分に近づけない、もどかしさ。
 

自己分析
 

じゃあ、どうすればいいか。
 

・諦めて仕事に行く(ごはん食べるため)
・思い切って仕事辞める(ごはん食べるのを諦める)
 

ここで、後者を選んだらなんかかっこいい。
 

でも私は食べるのが好きだし、ハムスター飼っててこの子を守んなきゃいけないし、家賃払わなきゃいけないし、何より、お金がないと精神崩壊するタイプなので、安定した収入は得たい。
 

だとすると、答えは決まっていて「諦めて仕事に行く」であるはずなのに、ここまでわかっても仕事に行かない(行けない)のはなぜなのか、を考えなきゃいけない。考えることが多すぎる。
 

・満員電車
・仕事が覚えられない
・仕事がつまらない
・通勤時間がかかる
・友達と休みが合わない
・ライターだけやってたい
 

ん?最後?
 

また君かね。わかった、それは。わかってる。
 

天秤に掛ける
 

人間、やりたいことを思いっきりやれない状況って、すごくストレスなのかもしれない。収入の軸になる仕事をやりながら、ライターをやるくらいが自分にはちょうどいいと思ってた。でも実際のところ、それだけじゃ物足りなかったのかもしれない。
 

ここまでやりたい仕事があるってことは幸せなことだし、食べていくにはまだまだだけど「やってみたい」という気持ちが強い。その一方で「憧れの職業」という目で見ている自分もいる。
 

昔から「書く」ことで食べている人のことは心底尊敬していて、自分には到底ムリだという想いと、憧れが強すぎて夢の世界のような感覚があった。それを今は現実のものにしたいと強く願っている。
 

今度こそ、これからどうしていくかを考えたいと思う。
 

・仕事に行く
・仕事を辞める
 

この2択。結局いろいろ言ってはきたけど、この2択に至る。
 

じゃあ、わたしは…
 

記事をシェア

このライターの執筆記事

  1. 染み付いた「貧困」から抜け出せない私
  2. 手術痕を優しく撫でてくれる彼氏がほしい。
  3. 自分のセクシャリティを改めて確かめてきた