【イベント終了】読書会 ー「実は私◯◯なんです」を本を使って打ち明けてみるー(1月22日19時半〜)

本を読んで「自分だけじゃなかったんだ」と心が軽くなった瞬間はありませんか?
 

つらいときに寄り添ってくれた本、勇気をくれた本、まるで自分のことを代弁してくれているかのように感じられた本。そんな「わたしの一冊」を紹介しあうイベント、プラス・ハンディキャップ読書会を開催します。
 

今回のテーマは「本をつかった打ち明け話」

 

「生きづらさってどうやったら減るのだろう?」と考えていったときの、一つの答えが「本を読むこと」でした。
 

悩んでいるとき、苦しんでいるときにひとりで抱えこんでいると、負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。つらかった経験を何回も思い返すだけで整理ができなかったり、うまくいかなくても慣れたやり方を変えられなくなってしまったりします。自分だけが苦しんでいるように思えてしまうこともあります。
 

でも、世の中を見渡してみれば、似たような経験をしている人は他にもいるのかもしれません。同じような悩みを抱えた人がどうやって抜け出したかを書いた自叙伝があったり、専門家が一生をかけて見つけてくれた方法を紹介する本があったりします。本は、自分の身の周りのできごとだけが全てではないことを教えてくれます。
 

プラス・ハンディキャップ読書部は、本について語ることを通じて、自分の大切にしている価値観をシェアしていくイベントです。好きな本について、そして自分について話し合える場です。
 

◆◆◆どんなイベント?◆◆◆

テーマに沿った本を持ち寄り、3分から5分で紹介しあいます。本のジャンルは問いません。漫画、絵本、小説、新書、詩集。何でもOKです。
 

今回のテーマは「大きな声では言えないけれど、実はわたし〇〇です。」
 

誰かに言いたいんだけれど、普段の自分を知っている人に言うのは恥ずかしい。そんなぶっちゃけトークをしたいと思います。普段は隠している秘密でも、マニアックな趣味でも、意外な一面でも、〇〇の中身はあなた次第。
 

本の紹介と「実はわたし〇〇です」の話も一緒にお待ちしています。
 

◆◆◆こんな方におすすめ◆◆◆

・本を好きな方
・趣味の仲間がほしい方
・漠然と「もっと成長したい」とか「変わりたい」と思うけれど、何をしたらいいのかわからない方
・プラス・ハンディキャップに関わる人ってどんな人なの?と会ってみたい方
 

◆◆◆イベント概要◆◆◆
 

「プラス・ハンディキャップ読書会 ー大きな声では言えないけれど、実はわたし〇〇ですー 」
※当日は、テーマに沿った本をご持参ください。1人3分の持ち時間で紹介していただく場面があります。
 

【日時】
1月22日(火)19時半~21時(開場19時)
 

【場所】
EDITORY神保町 3階
東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル3階
http://www.editory.jp/map/
※神保町駅から徒歩1分ほどです。
※上記リンクに神保町駅からの道順が記載されています。
 

【ワークショップ参加費】
初参加の方は、1000円。
2回目以降の方は、500円。
(※常連さんのチケットをクリックしてください)
 

【当日の進行役】
森本しおり 一般社団法人プラス・ハンディキャップ

1988年生まれ。「何事も一生懸命」なADHD当事者ライター。幼い頃から周りになかなか溶け込めず、違和感を持ち続ける。何とか大学までは卒業できたものの、就職後1年でパニック障害を発症し、退職。障害福祉の仕事をしていた27歳のときに「大人の発達障害」当事者であることが判明。以降、少しずつ自分とうまく付き合うコツをつかんでいる。自身の経験から「道に迷う人に、選択肢を提示するような記事を書きたい」とライター業務を始める。

 

◆◆◆申し込みはコチラから◆◆◆
https://plus-handicap-books2.peatix.com/
 

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Plus-handicap 編集局